首のイボを自分で切除するのは危険?
もうひとつ、首のイボを取るために良く言われるのが「自分で切除」する方法です。
ハサミや糸などで自分で取る方法です。
そんな方法がよく紹介されています。
確かに、「イボは、古い角質が盛り上がったもの」で、「放っておいても悪さしない」という安心感があります。
そんな思いがあるため、「なんとかして簡単に取れないか」ということに気持ちが向いてしまいます。
とにかく手軽で時間と手間をかけずになんと取ってキレイにしてしまいたい!
これが、首のイボを取りたい人のおおかたの思いのようです。
イボ自体は、「自分でハサミなどで切り落とすこともできる」とされています。
その方法も紹介されています。
しっかりと消毒したハサミを使って確かに切除することもます。
それでも、危険や細かな部分で問題はあります。
- 皮膚ギリギリまで切除することは素人では不可能
- 角質が残れば切り跡が残るため他者の目に触れる部分は避ける方が良い
- 小さなポツポツやブツブツは自分では技術的は取ることができない
- バイ菌が入れば炎症を起こす
いろいろ難しいです。
人目に触れない部分ならいざしらず、首やデコルテしっかりと他者に見えてしまいます。
傷や切り跡が残れば、イボと同じように外見上の問題が今度は「治らないような状態で残り続ける」ことになります。
自分で外科的手法で取ることは避ける方が無難です。
「自分のカラダを自分で手術する医師はいるでしょうか?」ということです。